「つ」の発音はつおんを身みにつけよう

概要がいよう

• できること：「つ」の発音はつおんが身みにつけられる
• 学習がくしゅうスタイル：身体からだを動うごかして練習れんしゅうする
• ツール：特とくになし
• 準備じゅんびするもの：「つ」の音おとがある単語たんご

手順てじゅん（A）

手てで単音たんおん「つ」の発音はつおんを練習れんしゅうする

1. 左ひだりの手てのひらを指先ゆびさきでつつく。
2. １の動作どうさをしながら、「/ts/」という音おとを発音はつおんする。
   注意ちゅうい：「/ts/＋/u/」にならないようにする。

単語たんごの中で「つ」がある位置いち別べつに練習れんしゅうする

まず、手てを使つかい、次つぎに、手てを使つかわないで練習れんしゅうする。

• 語頭ごとうに「つ」がある言葉ことば：「つき」、「つくえ」を練習れんしゅうする。
• 語末ごまつに「つ」がある言葉ことば：「みっつ」を練習れんしゅうする。
• 語中ごちゅうに「つ」がある言葉ことば：「ふつう」を練習れんしゅうする。　

手順てじゅん（Ｂ）

「す」と「つ」の口くちの形かたちは同おなじなので、「す」の発音はつおんを使つかって「つ」を練習れんしゅうする。

「す」を言いいながら口くちの形かたちを変かえないで、舌したを歯はの後うしろにつけて「す」を言いう。「すーつ」「すーつ→すつ」「すつ→つ」「つ」のように練習れんしゅうする。

単語たんごで練習れんしゅうする

1. 「つうしん」と「ちゅうしん」を練習れんしゅうする。
2. 意味いみを考かんがえながら、「通信つうしん」と「中心ちゅうしん」を発音はつおんする。

「つ」と「ちゅ」の違ちがいを考かんがえながら、周まわりの発音はつおんを聞きいて練習れんしゅうしよう。