つたえる はつおん

方言

日本には、1都1道2府43県があり、地域のことば「方言」が話されています。方言の分け方は研究者によって異なりますが、大きく「東部方言」「西部方言」「九州方言」「琉球方言」に分けられます。共通語ができたのは、明治時代(1868年-)になってからで、それまでは方言が使われていました。明治時代に入ってから、全国に共通したことばが必要になり、東京のことばが共通語になりました。方言によって表現の違いやリズム、アクセント、イントネーションの違いが見られます。長い歴史の中で育まれた「方言」は、日本語の豊かさをあらわしています。

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